変数は複数使用する事ができる。
1つ1つの変数を区切るために変数名をつける。
var yuri;
変数の宣言。
varがなくても動くが必ず宣言するようにする。
変数名は自由に付けられる。半角英数字。命令文に出てくるような文字は使用できない。(alertとかdocumentなど)
変数名の最初は英文字。2文字目以降は数字、アンダーバー「_」を使用可能。
大文字小文字は区別される。一般的な命令規則では最初の文字は小文字。
宣言の際にすぐその辺数に対して初期値を代入する事。
「=」は代入演算子。
「=」の右側に記述された値を左側に記述された変数に代入する。
var yuri = 10;
変数yuriを宣言すると同時に、変数yuriに10を代入。
文字の場合
var moji = "こんにちは!";
複数の変数をまとめて初期化もできる。間を「,」で区切る。
var yuri = 1, moji = "こんにちは!";
HTMLのbody内
<script> var yuri1 = 10; var yuri2 = 5; alert( yuri1 + yuri2 ); alert( yuri1 - yuri2 ); alert( yuri1 * yuri2 ); alert( yuri1 / yuri2 ); </script>
10と5が入った変数が順番に計算されてアラート表示される。
var aisatsu = "こんにちは!"; var namae = "花子です。"; document.write( aisatsu + namae );
変数の中身が文字列の場合、+を用いてつなげる事ができる。数字のように「-」や「/」などは使用できない。
文字列と数字が入った変数を+でつなげる。
var feb = 2; var moji = "月は英語でFebruaryです!"; document.write( feb + moji );
文字と数字が+で結ばれた場合、数字は文字として扱われる。上記の変数febは文字となってつながる。多くのプログラムでは数字と文字をつなげるとエラーになるが、JavaScriptは対処する。
いちばんやさしいJavaScriptの教本 人気講師が教えるWebプログラミング入門(「いちばんやさしい教本」シリーズ) |