身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

みをすててこそうかぶせもあれ
意味
  • 水におぼれかかった時、悪あがきをすれば、いっそう深みにはまってしまう。
    自分の体を一度捨てると体も浮き、背の立つ浅瀬に出ることもできる。危急の時には、命を捨てる覚悟があればこそ、窮境を打開して何とか活路を見いだせるのである、という意。

    出典:『三省堂 故事ことわざ・慣用句辞典』

  • 一身を犠牲にする覚悟があってこそ、活路を見いだすことができる。

    出典:『スーパー大辞林3.0』(Web更新版)

注釈
英語
雑記