情けは人の為ならず

なさけはひとのためならず
意味
  • 人にかけた情けは巡り巡って自分に返ってくるもの。
  • 情けを人に掛けるのは、その人の為になるだけではない。栄枯盛衰は世の常、いつ他人から情けを受ける立場にならないとも限らない。人に情けを掛けておけば、いつか巡り巡って自分によい報いが返って来る。善行は結局は自分にも返って来るものだから、人には親切にせよ、という教え。

    出典:『三省堂 故事ことわざ・慣用句辞典』

注釈
英語
雑記